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定期清掃でアレルギー対策!ダニ・花粉を徹底除去する方法

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定期清掃でアレルギー対策!ダニ・花粉を徹底除去する方法

 

アレルギー体質の人の中には、部屋の中でもくしゃみなどで苦しんでいる人も多いはずです。もしアレルギーで困っているのであれば、定期清掃をおすすめします。定期清掃でアレルギーの原因物質を除去すれば、アレルギー症状が出にくくなるからです。

 

 

 

目次

 

1.アレルギー原因物質について

 

2.アレルギー対策における定期清掃の重要性

 

3.特に注意すべき清掃場所と効果的な清掃方法

 

4.定期清掃以外のアレルギー対策

 

5.まとめ

 

 

 

1.アレルギー原因物質について

 

アレルギーの原因物質で有名なのは花粉症です。特定の植物の花粉を吸い込むと、くしゃみや鼻水などのアレルギー症状を呈します。有名なのはスギ花粉やヒノキ花粉ですが、その他の花粉に対してアレルギー反応を呈する人も少なくありません。

 

部屋の中でアレルギー症状が起きるのは、ハウスダストによるものと考えられます。ハウスダストとは、目に見えない小さなほこりやチリが原因物質とされます。ダニやその死骸、卵を吸い込むことで症状を発症するパターンもあります。さらには、建材や繊維くずなどが原因となると言われています。目に見えない細かなものなので、自分はアレルギー物質を吸い込んだ自覚がないけれども発症してしまうわけです。

 

 

 

2.アレルギー対策における定期清掃の重要性

 

アレルギーを発症する仕組みを説明しましょう。アレルゲンと呼ばれる原因物質を鼻や口から吸いこみます。すると、身体がアレルゲンを細菌やウイルスのような体に悪さをする物質であると誤解します。そして、過敏に免疫が反応するので、くしゃみや鼻詰まり、鼻水などが起きるわけです。

 

アレルギーを発症させないためには、アレルゲンを自分の身近なところに残さないことが大事です。ただし、アレルゲンは目に見えない細かなものが多いです。そこで、定期清掃することで、目に見えない原因物質を除去することが大事です。原因物質が自分の生活するスペースになければ、発症リスクも低く抑えられるからです。

 

 

 

3.特に注意すべき清掃場所と効果的な清掃方法

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定期清掃していても、普段あまり掃除しないところに原因物質が付着している可能性があります。アレルギー対策として定期清掃を行う場合には、部屋のどこに原因物質が潜んでいるかわからないので、部屋を全体的に掃除することが大事です。

 

たとえば、天井や壁などを掃除する人は少ないかもしれません。しかし、天井や壁にハウスダストなどが付着している可能性は十分あります。しかも、照明を使っているとゴミが付着していても発見しにくいです。そこで、床だけでなく、壁や天井をほうきで掃いたり、ふきんで拭いたりしてみるといいでしょう。

 

ハウスダストは、外部から部屋の中に持ち込まれるパターンが多いです。部屋と外部をつなぐところに潜んでいる可能性が高いので、しっかり清掃しておきたいところです。そこで見逃されがちなのは、エアコンや換気扇です。表面はきれいにできても、細かなゴミを除去しきれずに、換気扇やエアコンを起動すると部屋の中を循環してしまい、症状を引き起こします。

 

換気扇の近くのレンジフードも注意したいところです。レンジフードをしばらく放置していると、油など頑固な汚れが付着しがちです。さらに、この油汚れに引き寄せられる形で、ハウスダストが蓄積されてしまう恐れがあります。レンジフードも定期清掃して、きれいな状態を維持するといいでしょう。そうすれば、ハウスダストも付着しにくくなります。

 

 

 

4.定期清掃以外のアレルギー対策

 

アレルギー対策は、何も定期清掃に限った話ではありません。まず簡単に実践できることとして、換気があります。どんなに注意していても、外出すれば服や髪の毛などにアレルゲンが付着している可能性があります。そこで、窓を開けて換気して、ハウスダストなどのアレルギーの原因物質を外に出しましょう。

 

しかし、一人暮らしで普段仕事で外出していると、毎日換気するのはなかなか難しいという人もいるでしょう。また、窓をしばらく開けっ放しにするのは防犯上、心配という人もいるかもしれません。その場合におすすめなのが、空気清浄機です。空気清浄機なら、細かなハウスダストも吸着してくれます。ただし、フィルターを定期的に交換しないと、その効果も半減してしまうので注意が必要です。

 

カーテンを使っているのであれば、ブラインドや遮光フィルムに変えてみるのも一考です。というのも、カーテンの繊維にハウスダストなどが付着してしまうからです。繊維は静電気が生じやすいので、ハウスダストを引き寄せてしまう恐れがあります。ハウスダストアレルギーを持っているのであれば、カーテンレスにするだけでもだいぶ症状が緩和される可能性はあります。

 

 

 

5.まとめ

 

アレルギー体質の人は、一度発症してしまうとかなり苦しいでしょう。重症になると、日常生活もままならなくなる人もいるはずです。アレルギーは原因物質を体内に取り込むことで発症するわけですから、原因物質をなるべく取り除くことが大事なポイントです。原因物質は目に見えないものなので、定期清掃で部屋の中を常にきれいにしておくといいでしょう。

 

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株式会社サンモール・サービス | 2024.02.15 09:00