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清潔なトイレは顧客満足度アップ!トイレの定期清掃の効果的な方法

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清潔なトイレは顧客満足度アップ!トイレの定期清掃の効果的な方法

 

施設内のトイレを定期清掃して、清潔できれいな状態を保つことは大変重要です。しかしトイレの掃除といっても具体的にどこから手を付ければいいかわからないという人もいるでしょう。トイレの掃除方法を共有することで、いつでも利用者が気持ちよく用を足せるような環境づくりを進めましょう。

 

 

 

目次

 

1.トイレ清掃の重要性

 

2.定期清掃の計画

 

3.清掃の手順とポイント

 

4.消臭と換気の工夫

 

5.まとめ

 

 

 

1.トイレ清掃の重要性

定期清掃して、清潔な状態を維持できれば利用者満足度を高められます。もし清掃が行き届かず、汚い状態のトイレであれば、利用者は不快に思うはずです。

 

もしトイレを定期的に洗浄していないと、雑菌やウイルスがトイレで繁殖する可能性も否定できません。インフルエンザやノロウイルスが繁殖していると、集団感染が起きる可能性もあります。事業所が機能不全に陥る危険性も出てくるでしょう。とくに飲食店の場合、手指感染によって集団食中毒を起こす危険性もあります。

 

トイレを定期清掃しておけば、常に清潔で雑菌やウイルスの繁殖予防も可能です。トイレの利用者の健康管理の意味でも、定期清掃すべきです。

 

 

 

2.定期清掃の計画

今まで定期的にトイレ掃除を行ってこなかったもしくは、これから起業する場合にはトイレの定期清掃の計画を策定しましょう。定期清掃の計画を立てる際には、より具体的な内容を盛り込むことが大事です。清掃する頻度や使用する用具、清掃タスクの順番などを定めておきましょう。

 

清掃タスクの順番ですが、基本は上から下、奥から手前を徹底しましょう。具体的には高いところにある換気扇のほこり取りから始めて、壁の汚れをきれいにしていきます。次に便器や洗面台の掃除を行って、最後に床を掃除することでトイレに汚れが残りにくくなります。またこのフローを徹底すれば、効率性も高められるはずです。

 

自前で定期清掃する場合には、だれがいつ担当するかローテーションも明確にしておきましょう。月々のトイレの掃除の当番表などを作成するといいでしょう。そうすれば、だれがいつ掃除するかも共有しやすくなります。

 

 

 

3.清掃の手順とポイント

まずはトイレの状況を確認してください。便器など汚れている箇所はどこで、どの程度の状態か確認しましょう。汚れの程度で、使用する洗剤も変わってくるからです。またトイレットペーパーやせっけん、ゴミ箱などのトイレの備品は一時的に撤去してください。

 

まずはドアや壁、照明器具などの拭き掃除から始めましょう。水ぶきもしくはからぶきがメインで、ここで洗剤を使用することはまずないでしょう。飲食店の場合ノロウイルス対策として、冬場はドアノブは洗剤を使って感染対策をしたほうがいいでしょう。壁の拭き掃除では、高いところから低いところの順番で掃除を進めてください。

 

次に洗面台の拭き掃除に移行しましょう。中には洗面ボウルがガラスや陶器の場合もあり、用具によっては傷がついてしまう恐れもあります。必要に応じてウエスやスポンジを使い分けるのもおすすめです。最後にからぶきして、水分を吸い取るのも忘れないようにしましょう。

 

小便器の清掃はパイプも含めて、酸性洗剤で磨いていくといいでしょう。こちらも高いところから低い場所の順番で行いましょう。便器の中だけでなく、側面や上部が汚れている可能性もあるので手で磨いていってください。水ぶきとからぶきの順番で仕上げましょう。

 

大便器の掃除も小便器同様で、酸性洗剤で磨いていきます。最近では洗浄機能付き温水便座を設置しているところも多いです。取り付け型の場合、便座の横のところにボタンがあり、これを押してスライドさせると取り外しできるはずです。ドアノブやペーパーホルダーなどは不特定多数の人が触れる場所です。感染対策として、アルコール除菌スプレーなどで除菌対策を行いましょう。

 

最後に床の掃除を行います。水ぶきからからぶきで仕上げます。場合によっては、水拭きだけでは落ちないしつこい汚れもあるかもしれません。その場合にはアルカリ性の洗剤でスポンジでこすって取り除きましょう。

 

 

 

4.消臭と換気の工夫

窓を開ける女性

 

トイレの定期清掃では、臭い対策も重要なポイントです。消臭するためには、定期的に換気しておきましょう。換気扇があれば、しばらくオンにすることで内部のこもった空気が排出されます。換気扇もしばらく使っていると汚れるので、定期的に掃除することです。もしトイレに窓が設置されていれば、こちらを開けておくといいでしょう。

 

換気をしても臭いがまだ気になる場合もあるでしょう。臭いが残っているのであれば、トイレ用の芳香剤を使用するのもおすすめです。芳香剤の香りが苦手というのであれば、無香性のものもあるのでこちらを取り寄せるといいでしょう。

 

 

 

5.まとめ

トイレの定期清掃は、お客さんや従業員が気持ちよく利用するために欠かせないことです。誰でも同じように作業できるようにマニュアルなどの管理もしっかり行ってください。

 

トイレの場合、臭いも気になるところです。こまめに換気をして空気を入れ替える、芳香剤の使用などで臭い対策も万全にしておきましょう。

 

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株式会社サンモール・サービス | 2024.03.28 12:00